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Research Statement & Teaching Statement

目次

自己紹介

福島宙輝(ふくしまひろき)

学位:博士(学術)慶應義塾大学 (2018年)

職歴

九州女子大学 共通教育機構(2017-2021)

   講義:情報科目、キャリア科目

   校務:教務委員、情報センター、広報委員、入試担当、国際交流委員、FD委員 等

FD研修委員として
遠隔講義の手法の検討
LMSの新規導入、移行、使用法の学内周知に従事

Tainan University of Technology (2021-2023)

   講義:芸術・哲学科目、言語教育科目

   校務:国際交流センター、言語教育センター

これまでの研究

味と香りの美学
味覚のエンハンスメント(感覚拡張)
記号論,意味論,意味づけ論,語用論
日本語教育

所属学会
・人工知能学会
・認知科学会

・日本語教育学会

日本酒・ワインの言語/非言語表現

言語化支援

一般的なフレーバーホイール

従来のフレーバーホイール
(人間の感性と関係なく)化学的成分や,一般カテゴリの階層的な名詞ネットワークを基軸としてきた

本研究
味わい表現における共起関係を基準とした語の配置を提案する提案手法

提案手法:共起関係に基づく配置

共起関係とは
文の中に一緒に出てくる」ということです.
「川」と「どんぶらこ」のように,一緒に出てくる頻度が高いものを近くに並べてあげます.

動詞表現

「日本酒味わい関係図式」の研究は,動詞に着目した言語化支援の取り組みです.
動詞は動きや様子を表すので,事典のような言葉での説明よりも,視覚的に表現したほうがわかりやすいです.
そこで,味の感覚と言葉を橋渡しする中間言語としてのイメージ図式を提案しました.

「日本酒味わい関係図式」は動詞概念を2次元の抽象スキーマ図にしたものです.
それぞれの図は動詞のグループを図にしたもので,味わいのイメージを図で探すと,ぴったりな動詞が見つかるという仕組みになっています.

人工知能学会研究会優秀賞(JSAI Incentive Award)

非言語表現の分析

味と香りの美学

味と香りは美学の対象外だった

➔ 美的な鑑賞と批評の方法論を構築することで、味と香りに美学上の立ち位置を与える
 (継続中の科研費課題)

遠隔講義に関する抱負

動画配信システムの環境整備

個人レベル

iPadや既存のPCを用いた配信の方法、教材配布手法の周知(FD研修)

https://youtube.com/playlist?list=PLfFfMZR3xkFywsIhn_tP3F3u4MLwKvBmP

施設レベル

 大きな配信専用教室よりも、機動力のある配信システムを手広く配備

アクセシビリティとインクルーシブ

アクセシビリティ
利用者の障害の有無やその程度、年齢や利用環境にかかわらず、ウェブで提供されている情報やサービスを利用できること、またはその到達度

● 目が見えなくても情報が伝わる・操作できること
● キーボードだけで操作できること
● 一部の色が区別できなくても情報が欠けないこと
● 音声コンテンツや動画コンテンツでは、音声が聞こえなくても何を話しているかわかること

参考:デジタル庁ウェブアクセシビリティガイドブック

パワーポイントはNG?

留学生のweb翻訳が困難
スマホで見づらい
金銭負担(オープンオフィスソフトを活用)

PDFはNG?


IRについての抱負

蓄積するレポート

消費型レポート:採点して終わりの消費物

大学の資産としてのレポート
学生はその時点でのパフォーマンスを提示し、教員はスキル(Can-do)を評価・蓄積する

レポート ➔ 教員フィードバック ➔ 蓄積 ➔ IR / IE 活用

質的なポートフォリオ

[従来]量的ポートフォリオ:科目名、得点、学習時間、知識量

[構想]質的ポートフォリオ記述内容の変遷、履修領域、思考判断力、技能、学び方、態度変容

必要な環境…オンライン提出フォームの統一、シラバス・講義資料のオープンアクセス

テキスト分析の例

学生のメリット 

学修者本位の教育」の実現

四年間の問題意識の変化を学生自身が確認できる
 =学生時代に力を入れたことの自覚(就活のガクチカ)

履修科目の推薦・マッチングシステム
学生のレポート内容とシラバス情報のマッチングにより、他学部の関連講義も推薦

シラバス上のCan-doを、社会で求められる能力に言い換えて自覚できる

大学のメリット

教育効果の評定 (IE)

3つのポリシーで掲げる人間性、創造性、複眼的思考力、多様性の変遷を可視化、定量評価

大学の内部質の点検と評価、そして改編へのより意味のあるデータを提供(IRの本義)

DXによる2030年のレポート

AIによる採点補助
ルーブリックを設定すると、各項目の内容がどの程度書かれているかを採点してくれる

AIによるルーブリック作成補助
授業資料をアップロードすると、評価すべき項目を作成してくれる

➔ 教員は、より創造的な学びの実現、研究に注力

教員の専門性
蓄積する価値のあるレポート課題の提示
蓄積したレポートの活用

資産の定義お金の使い方が専門性であり、運用はAIが補助する。

得意なこと

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